フアミコン兄さんの朝までアップアップ

twitterで流してしまうにはもったいないネタをこちらへ。お問い合わせはtwitterID:@fcneetまで。

第1回新日本テレビゲーム愛好会イベント

先日、弟とこのような団体を立ち上げました。新潟市で正式にボランティア団体として登録しております。

sin-tvgame.amebaownd.com

趣旨としては書かれている通りで、皆で集まってやるゲームの楽しさを再確認し、それを次世代に受け継いでいこうという趣旨の団体です。新潟県三条市で活動されている全日本テーブル筐体愛好会と協力して運営しております。*1

 

僕自身はそれほどゲームが上手い訳でも詳しい訳でもありませんが、こんな時代なのでみんな仲良く内輪で固まらずに交流できる場を、また、僕自身も去年子供が生まれた事もあり、僕たちが経験してきた素晴らしいゲーム文化を次世代に繋げられればいいなと思っています。

 

さて、だいぶ空いてしまいましたが、今年の6月に記念すべき第1回目のイベント、「第1回みんなでワイワイゲームをする会」を新潟市中央区の万代市民会館で開催しましたので、ご報告します。

 

 

午前9時、会場の設置を始めました。

 

会長の目玉(?)ゲーム、鉄騎も設置します。我々もこの場で初めてプレイします(笑)。

 

Win9x時代のPCゲームも設置しました。こちらははるばる京都から来ていただいたテーブル筐体愛好会の会員でもある小山さん提供。

 

みんな大好き(?)3DO、しかもFZ-1の箱付きというなかなかの代物。

 

こちらは90年代ゲーム機エリア。こちらのチームはきちんと名作をプレイされていて、真面目(?)に活動されていました(笑)

ロックマン・ザ・パワーバトルなど、結構レアなソフトが見られました。

 

なんとMSX2を持ち込んでくれた方も。それよりブラウン管テレビを持ち込んでくれた事の方がすごいかも。

 

ソフトはグラディウス2と拡張パックとして沙羅曼蛇のカートリッジ。

 

こちらは先ほどの3DO、下手するとソフトをコンプリートしているのではないかというほどのラインナップでした。

 

こちらはお隣のPCエンジン。各種CD-ROM2のソフトをプレイできるようになっていました。言われてみれば、実機の餓狼スぺは初めて見たかも。

 

こちらは主に全日本テーブルゲーム筐体愛好会の方々が持ってきてくれたゲーム機コーナー。

 

全日本テーブルゲーム筐体愛好会のしゅうMAXさんが持ってきた中国製のファミコン版パチ物スト2。ゲームバランスもへったくれも無く、なかなかのパチ物っぷり(笑)

 

こちらはファミコンの45in1ソフトに入っていたソニック+マリオの謎ソフト、「ソマリ」。これもなかなかのパチ物っぷり。

 

こちらは全日本テーブルゲーム筐体愛好会の会長、ヒジヤンさん持ち込みのミニゲームゲームコントローラーにゲームが内蔵されていて、交換するとタイトルを交換できる。

 

こちらは我れらが新日本テレビゲーム愛好会の会長が持ち込んだハンドルコントローラーとPS3+グランツーリスモ6。ハンドルコントローラーは2.5回転する本格派のハンドルと3ペダル仕様のペダル、、Hパターンシフトとそれらを設置するフレームという家庭用では本格仕様の構成。これはなかなかの好評でした。

プレイしているのは全日本テーブルゲーム筐体愛好会のヒジヤン会長。

 

こちらも会長持ち込みのPSVR。これも品不足や家庭でのプレイ環境などでなかなか経験する事が出来ないゲームデバイスでもあります。写真はたぶんゲームプレイではなく、某DM〇のVR動画を見ている所。没入感は馬鹿にできないほどすごい。僕も欲しい。

 

こちらはタラちゃん氏持ち込みのPCゲーム。わざわざデスクトップPCを持ち込んだのもすごいが、なんとこれ、Windows98が動くPC。Windows10では動作しない古いゲームをプレイするために、当時のパーツを集めて今また新規に作ったPC。当時あこがれだったり、買うにはもったいないネタ系パーツを試したりもしている模様。

 

Windows10ではおろか、Win9xでもサウンドドライバ周りの制限で、しかも特定環境でしか起動させる事が出来なかったかなりのじゃじゃ馬ソフト、「ときめきメモリアル おしえてYour Heart」、通称「ときメモの指突っ込むヤツ」のPC版。PC版ではさすがに指を突っ込む脈拍測定デバイスは存在せず、マウスを握りしめる事でプレイする。ゲームの出来は察しの通り。タラちゃん氏がこの日のために起動させるためにWindowsのVxDドライバの仕組みを調べたり、とにかく頑張ってくれた(笑)

 

途中、PC-FXを持ち込んでくれた方も。流れるムービーを見てるだけでもお腹いっぱいになれる希少なゲーム機。

 

鉄騎はプロジェクターで設置していましたが、ちょっと画面が暗めでなかなか厳しかった。そして終了間際まで誰もチュートリアルすらクリアできなかったが、ついにFF255氏がチュートリアルをクリア(笑)

 

こちらはアーケードスティックでドラマニギタフリをプレイするという妙技を見せてくれた方。これは動画で撮るべきでした。本人いわく、「アケゲーマーたるもの、アケコン音ゲーをやるしかない。(意訳)」

訳わかりません(笑)

 

終了後は同じく新潟市東万代町商店街に新しくオープンした「天狗商店」で2次会を用意しました。駄菓子ともんじゃ焼きと酒、そして多数の家庭用ゲームと攻略本のお店。ゲーム好きの店長とも楽しくお話しできます。我々にはぴったりなお店(笑)

途中、京都から来られた小山さんの「戦場の狼」と「ゼビウス」のスーパープレイを見せてもらう。

 

初めての開催で準備不足な面も多々見られましたが、皆様のご協力もあってとても楽しいイベントでした。できれば定期的に、また開催したいと思います。

 

お疲れさまでした、そしてありがとうございました。

*1:全日本テーブル筐体愛好会はアーケードゲームが主なので、我々は家庭用ゲームを主に活動しています。