フアミコン兄さんの朝までアップアップ

twitterで流してしまうにはもったいないネタをこちらへ。お問い合わせはtwitterID:@fcneetまで。

上海問屋のレコードプレーヤー(DN-USB-TP01)に自作フォノイコライザを組込む

ふと、レコードプレーヤーが欲しくなったので上海問屋のUSB接続レコードプレーヤーを買ってみました。

http://www.donya.jp/item/19011.html

USB1本で電源供給、録音までできるスグレモノです。

このままでは聞けなくはないですが、受動部品だけで構成されたフォノイコライザがどうにも気になります。(再生サンプルもあります。)

http://blog.livedoor.jp/orcinus_/archives/52437554.html

 

せっかくなのでオペアンプで作った自作のフォノイコライザに交換と、外部電源化してみました。

 

 

f:id:naki2080:20120504175207j:plain

これが今回作ったフォノイコライザ。ターンテーブルのモーター電源もついでに入ってます。

 

f:id:naki2080:20120504191600j:plain

組み込みます。

 

f:id:naki2080:20120505121951j:plain

筐体にRCA音声出力とDCジャックを取り付けます。

 

f:id:naki2080:20120505122339j:plain

こんな感じになりました。

 

f:id:naki2080:20120504175326j:plain

標準状態では盤のうねりがひどく針飛びの原因にもなっているので、元から付いていたゴムブッシュを取り外します。代わりにダイソーで売っていた家具用の傷防止の足を貼り付けました。これでうねりが大幅に少なくなります。

 

f:id:naki2080:20120505125647j:plain

再生してみます。針も軽すぎて針飛びしやすいので、オモリを張り付けて針圧を上げます。針飛び改善と不足気味の低音も改善します。割と良い感じです。

 

フォノイコライザの回路図、改造後のサンプル曲もそのうち上げます。

 

つづく。