上海問屋のレコードプレーヤー(DN-USB-TP01)に自作フォノイコライザを組込む
ふと、レコードプレーヤーが欲しくなったので上海問屋のUSB接続レコードプレーヤーを買ってみました。
http://www.donya.jp/item/19011.html
USB1本で電源供給、録音までできるスグレモノです。
このままでは聞けなくはないですが、受動部品だけで構成されたフォノイコライザがどうにも気になります。(再生サンプルもあります。)
http://blog.livedoor.jp/orcinus_/archives/52437554.html
せっかくなのでオペアンプで作った自作のフォノイコライザに交換と、外部電源化してみました。
これが今回作ったフォノイコライザ。ターンテーブルのモーター電源もついでに入ってます。
組み込みます。
筐体にRCA音声出力とDCジャックを取り付けます。
こんな感じになりました。
標準状態では盤のうねりがひどく針飛びの原因にもなっているので、元から付いていたゴムブッシュを取り外します。代わりにダイソーで売っていた家具用の傷防止の足を貼り付けました。これでうねりが大幅に少なくなります。
再生してみます。針も軽すぎて針飛びしやすいので、オモリを張り付けて針圧を上げます。針飛び改善と不足気味の低音も改善します。割と良い感じです。
フォノイコライザの回路図、改造後のサンプル曲もそのうち上げます。
つづく。